誰でも一度は遊んだことがあるであろうオセロゲームですが、2種類の巨大オセロゲームなるものをご存じでしょうか?
1つは、パソコンやスマートフォンで遊ぶことができる盤面のマス目が異常に多い(巨大)オセロゲーム。そしてもう一つがリアルに石(コマ)と盤が巨大なオセロゲームです。
2つの巨大オセロゲームを紹介
ここでは、2つの巨大オセロゲームの遊び方や攻略のコツについて解説していこうと思います。同じ巨大オセロゲームという名前ですが、ゲームとリアルなので全く別のゲームと言ってもいいかもしれませんね。では早速見ていきたいと思います。
パソコンやスマートフォンで遊べる巨大オセロゲーム
いかがでしょうか?これは囲碁ではありません。巨大オセロゲームです。とりあえずリンクを先に貼っておきます。この巨大オセロゲームは下記のページから無料で遊ぶことができます。
オセロ盤のマスの数は1024マス・・・・一般的なオセロのマスは64マスなので、巨大オセロゲームは一般的なオセロゲームの16倍のマスがあることになります。コンピューターの試行時間はほとんどなく、こちらの手番が終わるとほぼ一瞬で石を置いてくれます。
ただし、プレイヤーが置く石の数だけでも512個あり、仮に平均して5秒で石を置いたとしてもゲームを終えるまで512個×5秒で2560秒つまり、約42分必要になってきます。
ゲーム終盤になるにつれて試行時間は伸びていくので、真面目に考えながらゲームをするのであれば1ゲームを終えるのに60分程度は必要になってくるかと思います。オセロ1ゲームに60分・・・これはなかなかキツイですね。
コンピューターのレベルは《弱い》《強い》から選択ができ、石を取った数取られた数でランキングに参加することができます・・・・・・が、上位陣のほとんどが【取った数-1024枚】となっています。つまり、全部の石を取っているということですね・・・・。
暇つぶしにはぴったりなゲームなので「我こそは!」という方は是非チャレンジしてみてください。
巨大オセロゲームを攻略するコツは?
巨大オセロゲームを攻略するコツは基本的に通常のオセロと変わりません。詳しくはGoogle先生で検索すればたくさん出てくるので詳細は割愛させていただきますが、オセロを攻略するポイントには以下のような物があります。
- 序盤は、石をあまり取らない
- できるだけ、内側の石を取る
- 角の対角線上の石を取る
- 終盤は積極的に奇数マスに石を置く
石(コマ)が巨大なオセロゲーム
こちらのオセロゲームは保育園の遊戯や老人ホーム等のレクレーションで行われるリアル巨大オセロゲームです。先ほど紹介したパソコン・スマートフォンゲームのように、マス目が多いのではなく、リアルにマス目や石が大きいオセロゲームとなります。
巨大オセロの作り方
巨大オセロを貸出している業者もあるようですが、巨大オセロは道具を作るところから遊戯やレクレーションになるので、遊ぶ方自身で作るのがオススメ。
石に使用する素材についてですが、コピー用紙でも良いのですが、薄くて取り辛いので、できれば段ボールがオススメです。スーパー等で無料で置いてある段ボールがあると思うので、コツコツ貯めておきましょう。
片面が白色の段ボールが有ればベターです。これがあれば、適当なサイズにカットして裏面の茶色部分を絵の具や油性マジックで黒く塗りつぶせば石の完成です。
リアル巨大オセロゲームは盤を使用しないで遊ぶルールもありますが、もし巨大オセロ盤を使用するのであれば、大きいレジャーシートにマスを書いて盤を作ると良いでしょう。Amazonなどで2m~3m程度のレジャーシートが2000円程度で購入できると思います。
巨大オセロゲームのルール
巨大オセロゲームのルールは様々です。また年齢によってもできることが異なるって来るかと思います。
子供の遊戯であれば、チームに分かれタイムアタック的にどれだけの石をひっくり返せるかのか競うのも良いでしょう。(この場合はオセロ盤は無しですね。互いにぶつかってけがをしないように注意が必要です。)これを本気ですると大人でもかなり疲れます。子供にとっても良い運動になるでしょう。
高齢の方であれば、チーム対抗で通常オセロルールを楽しむのも良いでしょう。頭の体操にもなりますし、チーム対抗でゲームを進めることコミュニケーションを深めるきっかけになるかと思います。
まとめ-2種類の巨大オセロゲーム【どちらもかなり疲れます・・・】
今回は無料でできる2種類の巨大オセロゲームについてまとめさせていただきました。実際に自分で遊んでみると、慣れ親しんだオセロゲームも全く違うゲームになり新鮮でした。自分の子供と石のひっくり返し合いをした時は本当に疲れました・・・