無料でできる対人将棋ゲーム-SDIN【面倒な登録不要!】

最年少記録を次々に塗り替える高校生棋士、藤井聡太さんがメディアに大きくとりざたされたこともあり、最近将棋を指す(さす)人が増え始めています。ですが、中には「将棋を指す相手がいない」仮にいたとしても時間が合わなかったり、実力が釣り合わなかったり様々な理由で将棋を満足に指せない方もおられると思います。

そこで今回は、面倒な登録やソフトのダウンロード不要!気兼ねなく対人戦&CPU将棋対戦が可能なオンライン将棋ゲーム-SDINについてここではまとめさせていただこうと思います。

対人でも!コンピューター相手でも!無料でできる対人将棋ゲーム-SDIN

将棋ゲーム-SDINは面倒な登録不要で対人&CPU対戦ができる無料オンライン将棋ゲームです。

他にも無料のオンライン将棋ゲームは多々ありますが、将棋ゲーム-SDINは面倒な登録作業やゲームソフトのダウンロード・インストール等の作業が不要でブラウザでサクサク将棋ゲームを楽しむことができます。もちろんスマートフォンやタブレット等のブラウザでも動作するので、隙間時間にいつでも将棋を指すことが可能です。

将棋ゲーム-SDINのCPU戦について

対人戦を始める前にまずは、CPU戦で将棋ゲーム-SDINの対局の流れを試しておきましょう。CPU戦は、画面中央上部の《対CPU部屋》の下の《入室》からゲームを始めることが可能です。

CPU戦でスタートを選択すると幾つかのルール設定をすることができます。コンピューターのレベルは《LEVEL1》《LEVEL2》《LEVEL3》の3つから選択可能です。残りは時間に関する設定をすることができます。

将棋ゲーム-SDINは《LEVEL1》の強さでもそれなりに強いので将棋初心者はなかなか苦戦するかと思います。「なかなか勝てない!!」という方は、以前紹介したハム将棋を参考にしてみてください。ハム将棋は将棋のコマの動かしかたや将棋の基本的な戦術が紹介されています。

CPUのハムスターは初心者でも絶妙なラインで勝たしてくれるかと思います。詳細は下記の記事を参考にしてみてください。

対人戦ではモードを《通常戦》と《レート戦》から選ぶことができますが、CPU戦は通常戦のみとなっています。各項目の詳細ルールは後述の対人戦で説明しているのでそちらを参考にしてみてください。

将棋ゲーム-SDINの対人戦について

将棋ゲーム-SDINの魅力はなんといっても、メールアドレス等の面倒な登録不要ですぐさま対人戦ができるところです。とりわけ必要なのは《名前》を入力することくらいです。

SDINの対人戦の始め方は2通り。1つは【他のプレイヤーの作った部屋に入室】する方法と、もう一つは自身で部屋を作って【他のプレイヤーの入室を待つ】方法となります。SDINの対人戦初心者の方はとりあえず、【他のプレイヤーの作った部屋に入室】することをオススメします。

・・・がとりあえず簡単に画面の見方を簡単に説明しておきます。

場所項目説明
名前プレイヤーの名前(登録作業はこの名前だけ)
プレイヤーのレートプレイヤーの強さの指標
入室対戦相手待ちの部屋には入室と表示されます。
希望レート等の条件が合わないと入室することはできません。
対戦モードモードは《通常戦》と《レート戦》があり、レート戦で勝つとレートが増加。逆に負けるとレートが減少。さらに付け加えると、レートが高いプレイヤーに勝つとレートが大きく上昇。

逆にレートが低いプレイヤーに負けると、レートが大きく減少してしまいます。通常戦ではレートの変動はありません。
希望レートプレイヤーのレートが希望レート範囲内に無いと入室することができません。
持ち時間対局中に自分が使える思考時間。
秒読み⑥の持ち時間が無くなった時に1手毎に使用できる時間
1手時間一手に使える最長時間。
チャットチャット機能の有無。
観戦《観戦》が表示されていれば、他のプレイヤーの対局を観戦することができます。

対局を繰り返してある程度、SDINの対人戦に慣れてきたら、自分で【新しい部屋を作成】して他のプレイヤーを招き入れましょう。

自分で新しい部屋を作れば、希望レートや持ち時間等を自分の得意な条件を設定できるので、少しは優位に対局を進めることができます。

あたり前ですが、対局中の途中退出や故意に接続を切断する行為はマナー違反なので絶対にしないようにしましょう。逆にマナー違反のプレイヤーの遭遇することも有るかと思いますので、自身でルールを設定できる場合は、時間設定の制限をを無制限にしないようにしましょう。相手が手を進めなかったり、接続を切断すると強制的に負けにすることができます。

まとめ-無料でできる対人将棋ゲーム-SDIN【面倒な登録不要!】

今回は、無料でできる対人将棋ゲーム-SDINに紹介させていただきました。将棋ゲーム-SDINはその手軽さ故、ユーザーがとても多いです。高レートユーザーはかなりの腕前で将棋初心者の方は、対局を観戦するだけでも勉強になるかと思います。また、腕に自信のある方は、是非最高レート2000を目指して対人戦にチャレンジしてみてください。