ダウトのルール!盛り上がれるトランプカードゲーム!

大勢で遊ぶと盛り上がれるカードゲームの一つに《ダウト》があります。盛り上がれる楽しいカードゲームの一つではありますが、《ババ抜き/ジジ抜き》《七並べ》《神経衰弱》《スピード》等よりマイナーなゲームなので、「ダウトって何?」「やったことあるけどルールを覚えていない!」なんて方も少なくないのではないでしょうか?

ダウトのルールと遊び方を紹介

ダウトはみんなで盛り上がれるトランプカードゲームの一つです。ここではダウトの基本的なルールや遊び方・ゲームの流れについて紹介しています。

またダウトはゲームの特性上《終わらないカードゲーム》としても有名です。この辺りを解決する独自ルールや、その他にも、よりダウトを楽しむためのローカルルールなども紹介していきたいと思います。

ダウト/doubtは(否定的・疑う・うそ)といった意味があります。つまりトランプのダウトは《うそつきゲーム》ということになり、うまく他のプレイヤーを欺くことがダウトで勝利するポイントの一つとなってきます。

ちなみに、関西圏ではダウトは《座布団》と呼ばれることがあります。経緯はよくわかりませんが、ダウトのなまった発音で「ダウト」⇒「ザウト」⇒「ザウトン」⇒「座布団」のようです。少し無理があるような気もしますが、さすが関西といったところでしょうか。

ダウトのゲーム全体の流れについて

ダウトはプレイヤーが順に「1」「2」「3」「4」・・・と順に数字を読み上げ、カードを裏向きにして出していきます。

もちろん都合よく読み上げる数字と同じ数字のカードが手札にない場合があるため、時には「3!」と言いながら、こっそり「5」(3以外の数字)を出すケースが出てきます。

他のプレイヤーはそれを、相手の仕草や場に出されたカード・手札のカードのから予測して相手の嘘を見抜きます。そして嘘と思ったら「ダウト!!」宣言。見事相手の嘘を見破れたら場に出された全てのカードを相手に取らせることができます。

これを繰り返し、相手に自分のウソ(ダウト)を見破られず、自分の手札を0枚にすると勝利となります。

ダウトで使用する物と準備

準備するものは、ジョーカーを抜いた1組52枚のトランプのみです。また地域によっては、ジョーカーをオールマイティーカードとして使用する場合もあります。

次によくシャッフルしたトランプをプレイヤー全員に均等に配ったら準備完了です。

ダウトは3~8人程度で遊ぶカードゲームとなります。2人になると相手の手札がわかってしまうので、ゲーム性が損なわれます。また、人数が多ければ多いほど、読み上げる数字のカードが手札に無い可能性が高くなるのでダウトになりやすくなります。

《ダウト》手順.1-同じ数字のカードを順番に出す

まずは最初にカードを出す順番を決めます。決め方はジャンケン等何でもOKです。ジャンケン等で勝った順にカードを出していくのも良いですが、順番がわかりにくくなると思うので、一番最初にカードを出すプレイヤーを決めたら、そこから時計回り(もしくは反時計回り)の順でゲームを進めれば良いかと思います。

順番を決めたら1~13の順に掛け声と同時に手札から同じ数字のカードを誰にもカードが見えないように裏向きに出していきます。マーク(スート)は関係無いので、掛け声と同じ数字であればOKです。また、カードは一度に複数枚出すことも可能です。

13まで出すと再び1に戻って2・3・4・・・・と順番に掛け声と同時にカードを出していきます。

《ダウト》手順.2-違う数字のカードを出す

ダウトにはトランプゲームによくある《パス》に該当するルールはありません。自分の番になると必ずカードを出す必要があります。もちろん必ず掛け声と同じ数字のカードが手札にあるとは限りません。このような場合は、あたかも手札に該当カードがあるように《ウソ》をついてカードを出します。

イラストはわかりやすいようにカードを透けさて見えるようにしていますが、本来はカードを裏向きにしているため、他のプレイヤーにどの数字のカードを出しているかはわかりません。イラストでは・・・

《Aが5の掛け声で9のカードを》
《Bが6の掛け声で12のカードを》
《Cが7の掛け声で5のカードを》
《Dが8の掛け声で1のカードを》

出しています・・・みんな大ウソつきですね。このようにダウトでは手札に該当する数字のカードがなくてもウソをついて他の数字のカードを出すことができます。仮に宣言と同じ数字のカードを持っていたとしても、戦略的に違う数字のカードを出すことも可能です。

また手順1の時同様に自分の手番の時に、複数枚のカードを出すことも可能です。

《ダウト》手順.3-ダウトを宣言する

ダウト/doubtは前述でお伝えした通り、(否定的・疑う・うそ)といった意味があります。つまりダウトを宣言するということは他のプレイヤーの嘘を言い当てることをいいます。ダウトのコールはカードを出したプレイヤー以外の全てのプレイヤーに宣言する権利があります。仮に複数のプレイヤーからダウトのコールがあった場合は、一番早くダウトをコールしたプレイヤーのみが有効となります。

ダウトを宣言したら、答え合わせです。場に出されたカードの一番上のカードを表に向けてダウトが成功しているかどうか確認します。

このような場合、AはCがウソをついてることを見抜きダウトが成功。Cはペナルティとして場に出されているカードを全て引き取る必要があります。

逆に上のイラストのように宣言通りの数字のカードを出しているのに、ダウトを宣言するとダウト失敗です。このような場合はAがペナルティとして場に出てるカードを全て引き取る必要があります。ダウトが成功しても、しなくても次はDの手番で8をコールしてゲームを進めていくことになります。

ちなみに複数枚カードを場に出す場合は全てのカードがコールする数字と同じ必要があります。1枚でもコールと違う数字が入っている場合、ダウトを宣言されるとペナルティとなり場に出されているカードを全て引き取る必要があります。

《ダウト》手順.4-ゲームの終わり方

ダウトは全てのプレイヤーが無策で適当にゲームを進めるとなかなかゲームが終わりません。

特に終盤になってくると手札が少なくなるので、必然的にコールする数字と同じ数字のカードは減っていきダウトが混んできます。その為、終盤にダウトをコールされても大丈夫なように、戦略を立てる必要があります。ダウトはスムーズにゲームを終わらるためには、ある程度ダウトの《勝ち方・コツ》つかんでおく必要があります。

そうやって、最終的に手札が全てなくなったプレイヤーが勝利となります。通常のルールであれば一人あがればその時点でゲーム終了で他のプレイヤーの順位はその時点で手札が少ない順に順位が確定していくことになります。

地域によっては、ダウトで最後まで順位をつけるところもあるようですが、プレイ人数が少なくなると、相手の手札が読めるのでかなりゲーム性が損なわれてしまうでしょう。

ダウトの勝ち方・コツ

では、終盤のダウトの連発で終わらないダウトをスムーズに終わらせる《勝ち方・コツ》について紹介していきます。

ダウトされても大丈夫なカードはプレイ人数と順番が決まった時点で確定する

ダウトはゲームが始まった時点でダウトされても大丈夫なカードが確定します。例えば下記のイラストのように4人でダウトを遊ぶ場合、Aスタートで考えると・・・

このように、スタート時点でダウトされてもよいカードは
A(1.5.9.13.4.8.12.3.7.11…)
B(2.6.10.0.5.9.13.4.8.12…)
C(3.7.11.2.6.10.0.5.9.13…)
D(4.8.12.3.7.11.2.6.10.1…)
となります。なので、極端な話手札に配られたカードから、上記の数字以外のカードを全て場に出すことができれば勝利が確定します。

・・・と文章で説明すると簡単ですが、実際に遊んでみると、そううまくはいきません。まず、ダウトされても良いカードは人数の倍数とはいえゲームを進めながら計算するのは慣れが必要です。下記のリンク先でダウトゲームができるので、試しに遊んでみてください。先読みでカードの数字を計算するのにある程度時間がかかると思います。(特に13-K以降・・・)

他にも、ダウトされても大丈夫なカードは手番が進むたびに更新されてしまいます。また、ダウトされても大丈夫なカードを順番に揃えていく必要がありますが、自分の手札はダウトはペナルティでを受けない限りルール上増やすことはできません。

手札が全くそろっていない場合は、積極的にダウトを宣言してあえてペナルティを受けカードを増やすのも戦略の一つとなります。

自分の手札からダウトできるカードを予測する

ダウトで勝つためには、相手の手札を自分の手札より多くする必要があるため、ダウトをコールして相手のウソを見破る必要がタイミングが必ずやってきます。当てずっぽうでダウトをコールしても自分の手札を増やしてしまうので、いくつか相手のウソを予測する方法をまとめておきます。

まず一番確実性が高いのが、自分の手札にある同じ数字のカード枚数です。トランプは1セットで同じ数字のカードは4枚しか入っていません。その為、極端な話、自分が同じ数字のカードを4枚持っていれば、他のプレイヤーがその数字をコールした際はウソであることがわかります。(ジョーカー無しルールに限る)

4枚持ちの可能性はかなり低いですが、同じ数字のカードを2枚もしくは3枚持つ場面はそれなりにあります。

確実性はありませんが、当てずっぽうでダウトを宣言するよりかは、複数枚持ちの数字のカードでダウトをコールするほうが、いくらかダウトを成功させる可能性が高くなります。

ゲーム終盤はダウトされやすい

今まで何度か触れていますが、ダウトはゲームが終盤になり手札が少なくなるとコールする数字と場に出すカードの数字が合いづらくなります。当然と言えば当然ですね。単純計算で最後の1枚は1/13ですので。

なので各プレイヤーは終盤に出すカードを先読みしてその数字を温存しておく必要があるのですが、予測していても思い通りにいかない場合が多いため、ダウトしやすく(またはダウトされやすく)なります。

相手の仕草からダウトできるカードを予測する

最も信頼性に乏しい方法ですが、相手の仕草や行動からダウトできるカードを予測します。中にはウソをつくと顔に出る人や、コールするときの声の雰囲気が変わる人もいるかと思いますが、これらが演技の可能性もあるので、確実性はかなり低いですね。

ダウトをより面白くするための独自ルール

ダウトは地域によってい色々ルールや楽しみ方があるのでいくつか紹介しておきます。

各数字に罰ゲームを設定する

あらかじめ各数字に罰ゲームを設定しダウトに失敗したプレイヤーはそのカードに該当する罰ゲームをしないといけないルール。罰ゲームはダウトを遊ぶメンバで決めていただければよいですが、罰ゲームを決めるが面倒くさい場合は下記の罰ゲームを流用してみてはいかがでしょうか?

ダウト:罰ゲームリスト
1A次のダウトコールまで鼻ティッシュ
210秒間変顔
3他のプレイヤー全員からデコピン
4尻字でダウト
51名からビンタ
6好きな人のイニシャル
7嫌いな人のイニシャル
810秒間うんこ座り
91名からタイキック
10次のダウトコールまでストッキングをかぶる
11J真顔で隣の人に「好きです」と言う
12Q10秒間キス顔
13Kゴムパッチン

以前、お笑いコンビの山内健司さんと濱家隆一さんらが罰ゲームつきのダウトをしていたので、よければ参考にしてみてください。動画内ではかなりキツイ罰ゲームをしていますね。(;^_^A

下限・上限ダウト回数を設定する

通常ルールであれば、ダウト回数は無制限ですが、このルールではあえてダウト回数の下限・上限を設定します。最低ダウト回数と最高ダウト回数を設定することで、よりダウトのゲーム性があがります。全プレイヤーが上限ダウト回数に達するとカード出すだけになるので、必然的に上限ダウト回数に達した時点で最も手札が少ないプレイヤーの勝利となります。

終わらないゲームで有名なダウトが終わりやすくなります。

コールした数字の±1はダウトでなくなるルール

通常ルールであれば、コールした数字が5であれば5以外の数字を出した場合、ダウトをコールされると、場に出されたカードを全て引き取る必要がありますが、このルールでは5の±1、つまり4と6もダウトではなくなるルールとなります。つまり一気に出せるカードが×3になります。

通常のダウトよりもかなりカードが通りやすくなるため、こちらも終わらないゲームのダウトが終わりやすくなります。

まとめ-ダウトのルール!盛り上がれるトランプカードゲーム!

今回は、ダウトのルール!盛り上がれるトランプカードゲーム!にまとめさせていただきました。

結局のところトランプゲームを遊ぶメンバーが楽しく盛り上がることができればどのようなルールを採用しても良いと思います。みんなでワイワイ、ダウトのオリジナルルールを考えるのもまた面白いと思います。