【変則ルール麻雀】麻雀@Flash版
Flashゲームをするためのブラウザ設定

Adobe Flashは2020年末にサポートが終了する予定です。その為、ブラウザのデフォルト設定ではコンテンツを楽しむことができません。コンテンツを楽しむためには、各種ブラウザにて設定が必要になりますので下記の記事を参考にしてみてください。

麻雀@Flash版の特徴

変則ルールの対CPU専用フラッシュ4人麻雀ゲームです。製作者の意図で一般的な麻雀の[ありありルール]をベースにルールをアレンジ。Adobe Flashは2020年末にサポート終了に伴い、すでに、HTML5版がリリースされています。

麻麻雀@Flash版で設定できる項目とルール
ありありルール [ありあり]ルールは、「喰いタンあり」「後付けあり」の略のことをいいます。

喰いタンとは副露したタンヤオを認めること。そして後付けとは、2回目以降の副露で役牌を鳴いて役を確定させたり、リャンメン待ちやシャンポン待ちでどちらか一方の待ちでしかあがれない、いわゆる「片上がり」状態のことを指します。麻雀@Flash版は[ありありルール]なので喰いタンも後付けも有りということになります。

符計算無し 符計算がありません。点数は全て翻数のみで決定されます。
王牌無し 一般的な麻雀は、ゲーム性を高めるために王牌という14枚の牌を残してゲームを終了しますが、麻雀@Flash版では王牌という概念はなく、全ての牌を最終的にはツモります。そのため、リーチによって得られる裏ドラの権利やカンの回数制限もありません。
親・子・連荘無し 麻雀は、親一人に対して子が3人でゲームを進めます。自身が親番の時にあがると子の点数の1.5倍獲得できる反面、親番の時に子がツモあがりすると、他の子に対して2倍の点数を支払う必要があります。

これも麻雀のゲーム性・偶然性を高めるものですが、麻雀@Flash版では親・子の概念がありません。そのため、親が連続であがると連続で親をできる連荘もありません。

ノーテン罰符無し 流局した時にテンパイしていないプレイヤーが支払う必要のあるペナルティー[ノーテン罰符]はありません。
途中流局 九種九牌や四風連打、四開槓、等の特定の条件を満たすことで、その局を流してやり直す、途中流局はありません。
リャンメン待ちでなくてもピンフは成立 ピンフの成立条件の1つに[リャンメン待ち]というものがありますが、麻雀@Flash版では、リャンメン待ちでなくてもピンフが成立します。

王牌がなかったり、ピンフの成立条件が異なったりするので、かなり変則的な麻雀ゲームと言えます。通常の麻雀ルールにあきたら息抜き程度に遊んでみるのも良いかもしれません。難易度はそれほど高くなく、CPUは鳴きが多めです。